ブリキのポンポン船 小さいけれど、火でボイラーを暖めポンポンと音をたてて走る船の玩具です。ボイラーにつながっているパイプに水を入れ、短いろうそくに火をつけてボイラーの下に置き、しばらくするとぽこぽこと水が沸き始めると走りだします。 昔は夜店などで売っていたものですが、火気を推力に変える実に単純明快な装置には感心してしまいます。 |
ボイラーといっても実に単純なものですが、その走る姿と音は焼玉エンジンで走る本物の船と同じようで、ポンポンという音とともに船体を震わせて走る様はなかなか味わい深いものがあります。 煙突も飾りではなくろうそくの熱気を逃がすためのもの、と考えれば実に理にかなっているというか、玩具でありながら玩具の域を超えているところが面白いですね。 全長約16cm 幅5.8cm 紙箱付
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